GUSH (ガッシュ) 2009年 11月号 [雑誌]
　

　「みんなが帰るまで

　　　ガマンして…」



いやー今日年休取っちゃいました( ﾉ∀`*)　だって上期終了したから今週お休みとっていいって言われたそりゃ7日でしょう！本屋に駆け込みGUSHをGET！ではではネタバレ感想いきますよ～！

※ネタバレ注意※

まず表紙ですね♪兄さんと森永くん道端で座って何をしているのｗ　秋っぽく落ち葉が散っていて兄さんは相変わらず本を持っています（←本好きの私には萌えすぎるよぉ）　んで兄さんが睨んでいるというか眉間にしわがよってますね♪男・前！睨まれたい♪兄さんに睨まれたいよ♪
兄さんがコート着てるのがカッコイイなぁ～チャレでは冬服結構多かった気がしますが暴君では新鮮な感じ…　茶色のコートと下に黒のカーデ、白シャツ…チノパン？って感じのコーディネイト？　いつもはシャツ＋ジーンズなイメージの兄さんですが表紙は着飾るな～　そういえばタキシードとか浴衣もありましたよね！
森永君、不思議なのが袖に書かれた数字｢982.7｣…？？？…？？？　いくら考えても分かりません～(´Д｀；)どなたか思いついた方教えて下さいませ☆

で本編ですが、中の表紙は兄さんです　片膝に頭を乗っけてこっちを見てる…イヤアアアアアカッコイイ！！｢泣かれたりすると…困るんだよ、ほんとに｣　何これ攻めの発言だよね普通w　イヤアアアアアカッコイイ！！

更地になってしまった旧巽家を見て｢うわ｣っとビックリする宗仁さん。｢母さん気に入っていたから…｣との言葉に兄さんちょっと反応してます。兄さんも同じような事言ってたよね、繋がってるというか、家族愛を感じる共に宗仁さんと兄さんて家族愛部分で本当に似てるなぁと。あとは似てるのは顔だけなんだけどｗ　でも皆、宗仁さんの｢まぁでも全員無事だったんだしな！｣の一言でちょっと明るくなりました

で、今回の主役はエンゼル森永君と言っても過言ではないのです♪

まずかなこちゃんが｢お母さんのアルバムも無事だったんだよ！森永さんが火の中から持ってきてくれたの！｣
｢森永くんが？そうなの？うちのみんながお世話になって…｣←キラキラトーンとともに見つめる宗仁さん
｢そーだよー命がけで取ってきてくれたんだから～～ストーカーとも対決してくれたし頼りになるんだよ～～｣

そして家はどうするのかという事に　宗仁さんは｢保険も降りたしそれ頭金にして…新しく建ててもいいけど　お前達はどうしたいんだ？今の暮らしもあるだろう｣と聞くのですが、巴君は少なくともあと数年はアメリカだから…といった所でかなこちゃんが来年受験で県外の寄宿制度のある学校へ行きたいと！！

兄さんビックリです！
｢かなこ！？今までそんな事全然言ってなかったじゃないか！｣　｢だって兄さん絶対反対するじゃん｣　　｢！それは…｣　言い返せない兄萌え！！ﾟ.+:｡（´∀｀）ﾟ.+:｡　かなこちゃんは巴君はアメリカだし宗仁さんもめったに帰ってこないしかなこまでいなくなるとせっかく家建てても広いお家に宗一兄さんひとりになっちゃうよ…と心配してます　巽家の家族愛にもう一度感動します…

｢にーさん生活能力無いからかなこ心配で…｣

というオチまで付けてくれるかなこちゃんGJ！
で感のいい磯貝さん｢…？でもかなこちゃん宗一くんは今も一人暮らしだろ？そのへんは心配しなくても大丈夫なんじゃ…｣
兄さんの｢！は…っ｣としたがものすごくウケるのですがｗ期待して次ページへ！兄さんの｢待てかな…｣よけいなことは…ッの制止も間に合わず

｢何言ってんの？
兄さん今は森永くんと二人暮らしだよ｣

ｲｯﾀｧｧｧ Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒(｡A｡)！！！
え…えええ～～～～～～～～　とビックリする黒川さん・巴君・磯貝さん！！これがね3人ともすごい呆けた顔してるのがｗ　特に黒川さんの目の白さはハンパ無い！！ｗ　そりゃそうだ！黒川さんからしたら絶対に信じられないだろうという心境がこの顔に表れてるよ！！　カナダに行った時も巴くんに一言も言ってないから黒川さんが知ってるわけないし♪　｢べっ別にわざわざ話すよーなことじゃないだろっただのシェアだし｣

それを聞いて森永くんはちょっとビックリ

（え…先輩　オレとの同居の事隠してたのか？　いつも自分でシェアだって言い張ってるし…そう説明すれば誰も変には思わないだろうに…）

私もそう思ってましたー！ていうか皆そう思うよね！

（…意識…してる…？もしかして先輩は俺が思ってるよりずっと…そういうイミでオレのこと…意識してる…ってことなのかな…）

兄さんは真っ赤になって｢…っつまり…ったまたま家事の後森永アパート出る事になったから…それ以外のイミはなく…｣　語尾が小さくなる兄さんｗ　つかそれを最初に言っていれば今こんなこっ恥ずかしい目に合ってなかったのにｗ　本当に｢意識｣しちゃってたんでしょうね～～～～+.ﾟ(*´∀｀*)ﾟ+.ﾟｲ　いやーん可愛すぎ！！

ここで注目すべきはまたもや磯貝さん・巴君・黒川さんなんですがｗ　中でも黒川さんの反応が楽しい！！
青ざめて汗かいてる黒川さん｢森永くんと…！？え、えどーゆーこと…？｣（まさか…！？）
磯貝さんなんか頬染めて（これは）とニヤリ顔ｗ　BLの攻めの素質ありまくりのニヤリ顔ｗ　あんた鋭すぎるー！！イイネタ拾ったって顔してますよ！！間違いなく磯貝さんはこのシリーズのトリックスターですな

で磯貝さんさんの提案～！身の振り方が決まってないのは兄さんだけという事なので皆で見遺産の暮らしぶりをチェックしに行こうと、かなこちゃんの言うとおり今まで通りで大丈夫かどうかはそれ次第では？という事に、宗仁さんも賛成です。

ここでこっそり兄さんが磯貝さんに詰め寄るのですが
「てめえ…一体何企んでる…　なんかゴカイしてるかもだが本当にただのシェアだぞ…」
「別に何も…二人のくらしぶり♥を是非見てみたいだけ…」（ぷっ）←目が可笑しい上に噴出してるよ！！！

磯貝さーん！！貴方のこと大好きですがな！！BL界NO.1凶暴な受けにも天敵が居なくては楽しくないですよね♪

で、黒川さんが森永くんにこっそり話しかけます。2人で暮らしてるって…本当に本当なのかと　黒川さんからしたら信じられないでしょうね～　あのホモ嫌いの兄がとゲイと一緒に暮らしてるとか…しかも自分（兄さん）の事が好きだとバレいるのに殺されないどころか同居まで…とは付き合ってるとは信じられないけどそうとしか思えない？みたいな？

「あのさ…ま…まさかとは思うけど…」
ｷｲﾀ━(ﾟ∀ﾟ)━!ｷｲﾁｬｯﾀ━(ﾟ∀ﾟ)━!

でちょっと考えた森永くん
「…違いますよ　まだ片思いです」（まぁ事実片想いみたいなもんだし）
「その…大丈夫？つらくない？いや…オレも巽くんとそーゆー時期があって…結構キツかったから」

そういえばそうでしたね　チャレ時代の最大の障害は兄さんと巴君の自覚の無さだったからなぁ　今回は森永くんは兄さんの立場もちょっと考えての発言なんだろうけど、いつかいつかこの2人腹割って話して欲しい～！！o(≧∇≦*)o  兄さんも巴君も自覚の無さが攻め落とす側としてはかなりの障害だからなぁ！！辛さを飲んだくれて語り合って欲しいよ！！もちろん in ヒロト君の店ｗｗ

新居に到着しました
　・男二人なのにキレイ→森永くんは掃除好き
　・冷蔵庫の中は下ごしらえした食材でいっぱい→森永くんは料理も出来る
　・シャツにもアイロンが！→森永くんはシャツアイロンは気になるらしい

天　使　光　臨

エンゼル森永羽生えたよ！！(ﾟ∀ﾟ)

「宗くん何もしてないね」　巽パパンーーーー！！言いたい事をアッサリと！！ｗ　そんな貴方が大好きです！ていうかこの漫画嫌いなキャラが一人もいないんだけどｗ（あ、放火魔やら変な教授やら超脇役は抜きでね）　個々のキャラが面白すぎﾙ━━！！

そして天使の発言　「オレが好きで勝手にやってることなんで…先輩を責めないで…」
眩し過ぎて直視できない宗仁さん・かなこちゃん・磯貝さん　こんなエンゼルが夜中兄さんを啼かせてるとは思わな（ｒｙ

「良かったなぁ宗一君！ステキな伴侶が見つかって！！もう彼にとつげばいいじゃん！！」
磯貝さんが泣いてるー！！磯貝さんの涙って結構貴重な感じするのですが？嘘泣きとかじゃなく泣いてたことあったっけ？　（笑ってるけど）本気で兄さんと森永くんの事祝福してそうだよね！笑ってるけどｗ楽しんでるけどｗで、下ごしらえもあるし今夜は兄さん＆森永君ちで鍋パーティに決定ー！

（なんだろう…外堀から埋められていくこのかんじ…2度目…！！）

外堀2回も埋められたら完全落城寸前ですよねーｗ
「森永君はマメなだけじゃなく料理も上手いな～これならかなこの言うことも解るなぁ　森永君はいいやつだ…」

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そして昨日の寝不足もあってみんなザコ寝で寝てしまう事に　兄さんはお風呂に入ってきたけど他の皆はお風呂どころではなく寝てしまった様子　森永くんはお皿洗いをしてます（マメすぎるだろｗ）で、兄さんは唯一出来る「皿拭き」を手伝う事に♪

やっと二人っきりになれたので森永くんは今後どうするのか聞いてみます　兄さんはどうしたいのか反対なのか現状維持なら自分は嬉しいけどと　でもそれより兄さんは昼間森永くんと黒川さんが話していたことが気になる様子です

「変なことが気になるんですね先輩は　つらくないのかって聞かれたんですよ」
「つらい…？つらいって何が…？」
「だって　黒川さんは俺の気持ち知ってますもん　片想いしてる相手と同居なんて…ってことですよ」

「お前…つらいのか…？」
兄さん初めて森永くんの心境を解ろうとしている…？私は夢にまで見たよ、この展開を！

「何言ってんですか　そりゃあるイミつらいでしょう　大好きな人と暮らしてるのに…何もできないんだし…」

だよなぁ～　チャレ時代から一方的に片想いを続けてたとはいえ、まんざらでもない態度でずっとだとそりゃあつらいでしょう　でもつらくても離れられない　離れるほうがつらいそれが恋ですよね

「先輩こそどうなんです？最近…以前に比べてずっと俺のこと警戒してますよね…！オレとの暮らしは苦痛ですか…？俺は現状維持んら嬉しいって言ったけどお互いつらいならいっそ…」
「オレは辛いなんて言ってねえだろ…！」
「じゃあ一体どうしたいんです先輩は…！」
「わからん…！解らんから困ってんだろうが…！嫌じゃないから困ってる…」

「なんで…嫌じゃないのに困るんです…？」
と兄さんの顔を両手で包んで森永くん詰め寄ります　エンゼル辞めたｗ森永君、最強言葉攻めモードです

「…知るかボケ！」

「考えて…なんでなのか…ちゃんと…」とキスしながら「…わからない…？」ともう一回聞きますが相変わらず兄さんは「…わからん　解らない…ッ」の一点張り

ここのね、ここのね「…わからない…？…っ」って兄さんと森永君の接近戦のコマが異常に萌えまくります　二人とも切羽詰った顔で、顔真っ赤だし、森永君の「ちゃんと考えて欲しい」って切羽詰り具合がすごい現れてると思うのです

「～～～～っもうっ」とちょっと我慢できなくなった森永君、今度はもっと深くﾁｭｰですよ♪そりゃもうくちゅちゅと音が出るほどに！！

（本当に　困ったひと）

そんな困ったひとに大夢中なくせに(´∀｀*)　離れられないくせに　あー、こーゆーのって恋だなぁ愛だなぁと思います
キスで兄さんを感じさせパジャマに手をかけますが、ここで誰かの「う…ーん　むにゃ」という寝言でここがダイニングだと二人は気づく訳ですが

兄さんが反応しちゃってる━━！！必死にパジャマの前を合わせて隠そうとしてるのが！！！堪りません！！！ちょｗｗ軍曹！！自分はもう限界であります！！！

それをみた森永君がスーパー鬼畜モードにｗ　おいおい昼間のエンゼル何処いったぁ！！

「先輩…？どうしました…？」と耳元で近づき内股に手を添えて…「ごめんねオレ…みんながいるの忘れてて」


「みんなが帰るまでガマンして」


ちょｗ鬼軍曹ですか貴方は！！！どんな鬼畜命令ですか━━！！！

で兄さん「ふ…ふざけんなッそんなんじゃねえっバカにすんな！！」と自分の部屋へ戻ってしまいます　「う…ちがう…そんなんじゃない…ちがう…」と肩を押さえぎゅっと震えさせる兄さん…
後ろ向きでどんな表情してるか解らないのですが…泣いてないといいなぁ…自分はホモなんかじゃない！森永のこと好きなんかじゃない！と必死に思ってそうですが…

兄さんにとって森永君を好きだと認めるのはアイディンティティの崩壊みたいなもんだから、そりゃなかなか認められないですよね　なかなか認められないどころか絶対認めたくないと思う　「わからない」→「解ろうしたくない、考えたくない」ってのも解ります

でも今回、森永くんは好きな人の傍でずっとずっと曖昧な態度をとられることが辛いんだということが、兄にわかってもらえたのは森永ｽｷｰな私にとってとっても嬉しいことでした　森永君の「恋心」を思いやる方向に気が向いたのが嬉しいです　（今まで何となく家族愛的な思いは表に出していたと思うのですが、「恋心」に関してはほったらかしのような気がしていたので）

大好き大好きアピールして、向こうからは「好き」の断片みたいなものしかもらえなくて、それで満足できるかというとそれにも限界があるのだから

そりゃチャレ時代からは考えられないほど幸せな森永君ですが、恋愛って欲張りだからもっともっとが欲しくなるんですよね～　チャレ時代ずっと片想いしていたけれど、今ではその頃より遥かに兄さんを愛してると思われる森永君、自分の事も愛して欲しいと思ってしまうでしょうね　愛だの恋だのは止め処もなく欲張りになってしまうものです

さてさて来月の予告ですが6章最終回！「森永キチクモード突入！」って書いてあるんですけど
今号も十分鬼畜だったんですけど来月どうなるの？Σ(゜∇゜*)　自分ショック死するかもよ？

はぁ～来月も7日休みとっちゃおうかな～　ダメ人間な私です★
今号のGUSHは暴君じゃないけど高永さん表紙の小冊子がついてました　まだ読んでないのでそちらも感想書くかもしれません♪