表紙ですが凝ってますよね～　ソファで二人が座ってて今ヶ瀬が恭一を見つめてる　一方恭一は今ヶ瀬を見ていません　まだ堕ちきってないって感じですよね

そんで後ろの壁にかけてある絵が全て話の題名に絡んだ絵なんですね

さらに裏表紙ですが旧版窮鼠でもドラマCDでも使われていた時計草が！この時計草の花言葉「信心」「宗教」「信仰」「宗教的熱情」「聖なる愛」の特に「宗教的熱情」が今ヶ瀬の妄執愛をすごく表してるっぽくて大好きだったのでまた出てきてくれて嬉しいです

新装版書下ろしは「鼠、袋小路で考える」です
鼠はもちろん恭一ですね　何考えてるかというと「押し掛けゲイに居座られて世話を焼かれている生活は楽だ」という事です

パンツ一丁でダラダラしてても文句言われない！それどころか今ヶ瀬に「俺だけが見られる先輩の1番ダメな姿♥」とムラムラされてるｗ
出かける時も化粧や着替えを待つ必要もなし！黒恭一は「こんな楽な暮らしが出来るなんて俺すげえラッキーなんじゃね？」とクラッカー鳴らしてます　なんという能天気☆これはいかんと「今ヶ瀬はゲイなんだから本来女にするのと同じ気遣いをしてやらなきゃ今ヶ瀬にもめんどくさいことちゃんとしてみろよ！！ちゃんと女と同じに扱ってみればやっぱり女のほうがいいってわかるって！！」白恭一が提案、というか力説

そして「その通りだ　ゲイとのお付き合いなんて絶対めんどくさいはずなんんだ　そのめんどくささを実感すれば俺だって目が覚めてこの流されデイズに終止符が打てるはず！」と決断　あとは気遣いGOGO！です

「…そのジャケット新しく買ったの？かっこいいね　似合うよ♥」←恭一の気遣い

もう今ヶ瀬テレテレテレテレですよ！可愛いいいいいいい溜まらんぞおい！！

そして恭一の思惑道理には行かずいいムードになっちゃった…とグレー恭一の溜息で終わりです
可愛いな～今ヶ瀬幸せそう　なんだかほっこりしてしてしまいましたｖｖｖ　俎上とペーパーの感想は次で書きます～